どのようなコンタクトチップをお使いですか?
コンタクトチップ自動交換機は、さまざまな種類のチップに対応します。生産ラインを止めずに、安定したチップ交換作業をお手伝いします。
コンタクトチップ自動交換機
いままで困難だったコンタクトチップ交換の自動化を可能にしました。
チップ1本の交換にかかる時間は約40秒。生産ラインを止めずにチップを交換できるため、ロボットの稼働率を大幅にアップさせることができます。
さまざまな種類のチップに対応し、機械化により締め付けトルクを一定に。交換漏れを防ぐこともでき、生産品質のさらなる安定を後押しします。
溶接用ワイヤーをカットし、トーチボディの中まで引き込みます。
ノズルを外します。
チップボディを清掃します。
新しいコンタクトチップの装填準備をし、続いて古いコンタクトチップを外します。
外したコンタクトチップは自動で排出され、廃棄箱への収集が可能です。
新しいコンタクトチップを供給、指定トルクに達したら自動停止します。装填できるチップは10本で、取付け位置が1箇所のためティーチングも簡単です。
最後にノズルを装着します。こちらも指定トルクに達したら自動停止。締め過ぎや、締め忘れの心配はありません。
取り付けの確認をし、ライン復帰します。
CTC-001-OP-SP
センサーパック
装填されたコンタクトチップが有るかどうかの確認や、取り付け後のコンタクトチップのネジがきちんと締まっているかどうかの確認が可能です。
CTC-001-CB
制御ボックス
NPN用やPNP用、各種ボックスを取り揃えております。
CTC-001-OP-ST
スタンド
コンタクトチップ自動交換機専用のスタンドです。スタンド内部に、取り外された古いコンタクトチップが集積されます。コンパクト設計で場所もとりません。